「早い・うまい・安い」には価値があった

朝は涼しい大阪市内のオフィスでブログを書いているWebビジネスアドバイザー大久保です。

おはようございます。

昨日の打ち合わせで、

ある牛丼チェーンがキャッチコピーとして使用していた

「早い・うまい・安い」には価値があったという話をしました。

大阪 Webビジネスアドバイザー-価値がある牛丼
20年前の牛丼は夜更かしした時の夜食!!
青春の思い出が詰まっている

椅子に座り注文をすると、1~2分で出てくる

(早い)

牛肉は醤油や赤ワインなどの調味料で煮込まれて食欲をそそる

(うまい)

約20年前の牛丼は、たしか並盛りが1杯400円

(安い)

今は、牛丼が1杯250円で食べられるデフレ時代ですので当時の方が高いですが、夜中まであいている牛丼屋はボクたち貧乏な若者のお腹を満たしてくれるありがたいお店でした。

「早い・うまい・安い」は、今の時代に合っているのでしょうか?

早ければ良い時代は終わり

うまければ良い時代は終わり

安ければ良い時代は終わり

なのです。

これは飲食店だけに限った話ではありません。

製造業もサービス業も小売業もIT業もコンサル業も弁護士も税理士も理美容業もあらゆる業種に関係します。

古い価値にとらわれることなく新しい価値を見つけることで、新しい顧客が現れ、新しいビジネスが始まるのです。

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