飲食店のホームページに写真を貼る時に、美味しそうに見える方法があります。
大阪市内で有名なうどん屋さんの【カレーうどん】の写真画像です。
美味しそうですね。
食事に行ったときに、携帯で撮った写真画像になります。
お店で出てきたカレーうどんは熱々で、汗をかきながら美味しくいただきました。
が・・・
残念ながら、この写真画像からは、熱々感が伝わりません。
で、もう一枚カレーうどんの写真画像をお見せします。
どうですか?
こちらの写真は熱々のカレーうどんでとても美味しそうです。
2枚の写真の違いは湯気にあります。
上の写真は湯気が無く、下の写真は湯気が出ています。
ホームページに貼る写真の撮り方だけでも、美味しさを強調する事ができるのです。
「熱い食べものを熱く見せ、冷たい食べものを冷たく見せる方法。」(シズル感といいます)
ホームページの画像だけでなく、チラシや店内POP、看板などでもシズル感を
意識し活用することで、お客様が「このカレーうどんは美味しそうだな」
と思い
「一度食べてみるか」 「このお店に食べに行こう!!」
とあなたのお店にご来店してくれて注文してくれるでしょう。
写真の貼り方だけでも、売上げが増えるのです。
ちなみに、このカレーうどんの湯気は、熱々のカレーうどんを再注文したわけではなく
パソコンで画像処理を行って湯気が立っているように加工しています。
熱々の食べものをカメラで写したとしてもなかなか湯気が写らないので
飲食店のお客様から時々加工の依頼を受けます。
飲食店のみなさん、自分が使用している写真を見直してみてくだいね。