お医者さんとホームページ

そろそろ扇風機だけでは眠れなくなってきたWebビジネスアドバイザー大久保です。

おはようございます。

世間は九州電力のやらせメールと証拠隠滅や、総理大臣の辞任問題

円高、ロンドンの暴動など異様な問題が勃発しています。

あるお医者さん(近所の開業医)がホームページを制作されており

そのホームページを見て病院に行きました。

地域によってはまだまだ開業医がホームページを制作しているところは

少ないです。

ですので、ホームページを持っているだけ他病院より一歩リードでき

お客様の来院に繋がります。

ボクが閲覧したホームページには、

「平均して1日200人の患者さんが来る」

「待ち時間の少ない検査を行います」

ん?

待ち時間が少ないのに一日200人の通院患者を診ている

1日200人といえば、8時間で割ったとしても一人当たり2.4分の診察

ちなみに、このクリニックは一日6時間の診察時間ですので

200人を6時間で割ると1時間で34人の患者を診ていることになります。

どこか数字が間違っている?

町のクリニックで、お医者さんが1人で、毎日200人の患者を

見ることが出来るのでしょうか??

不思議に思いながら病院に行くと、待合に患者は誰もおらず・・・

保険証と、症状を問診票に記載してすぐに診察

ものの10分ほどでお金を払い終了

ボクが帰るときに、やっと次の患者さんらしき方が入ってきました。

やはり、一日200人は誇大広告なのか?

と思い、すぐにオフィスに戻ってもう一度クリニックの

ホームページをじっくり閲覧すると・・・

ホームページにアクセスしてくれる訪問者が200人/日・・・

とても紛らわしい書き方です。

文章の書き方一つでここまで繁盛しているように見せられるのですね。

皆さんのホームページやチラシは大丈夫ですか?

文章を書く時には誇大広告にならないように注意しましょう。

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