「伝える」と「伝わる」の違いを考えたことがありますか?
たった一文字違うだけなのですが、意味は全然ちがいます。
「伝える」とは、自分の考えを相手に対して一方的にしゃべること
自分が考えていることを自分の目線(立場)でしゃべる。
一方、
「伝わる」とは、自分の考えを相手が理解できるようにしゃべること
自分が考えていることを相手の目線(立場)でしゃべる。
「伝える」と「伝わる」の違いを文字にすると「こんなん当たり前やん」と言われるでしょう。
そうなんです。
「こんなん当たり前やん」と思っている方に、私の言いたいことが「伝わった」のです。
会話するときは、聞いていただく方
文章を書くときは、読んで頂く方に伝わる内容にしなくてはいけないのです。
少しでも相手の立場・相手の気持ちに立つことが出来れば、
しゃべり方や、文章の書き方に変化が出て、あなたのビジネスや人づきあいで
プラスに働きます。
「伝えた」いことがちゃんと「伝わる」ように、相手の目線を取り入れて考えてみてください。