パン屋さんのこだわりが新しい価値を生み出す

日曜日は平日より早く眼が覚めてしまうWebビジネスアドバイザー大久保です。

おはようございます。

日曜日はなぜだか早起きしてしまい、本を読んだりパソコンに向かってしまいます。

平日もこれくらいスッキリ目覚めると仕事がはかどるのですが、思うようにいきませんね・・・

1か月ほど前に阪急電車京都線の水無瀬駅にあるパン屋さんへ行きました。

↓↓以前の記事↓↓

大阪府三島郡島本町 阪急電鉄水無瀬駅前 パン屋PAO(パオ)
さん

 

 

その時に総菜パンを購入したのですが、ソーセージパンを食べているときに不思議な感覚がありました。

 

 

クラウズWebビジネスアドバイザー-水無瀬駅前パン屋 パオ
一番右側のソーセージパンが他のパン屋と何かが違う??

ハンバーガー、ボリューム満点で美味しい

カレーパン、やさしい辛さでとても美味しい

ソーセージパン(ウインナーパン)を手に取ったところで・・・

ん?

・・・

ソーセージパンを食べる時に違和感を感じたのです。

何に違和感を感じたかと言うとソーセージが横置きに配置されているのです。

クラウズWebビジネスアドバイザー-コストコのホットドッグ
ソーセージパンやホットドッグは
パンと並行の縦置きでソーセージが並べられる

店舗や商品の配置などにこだわりを持つPAO(パオ)の店長さんは

意図的にソーセージの向きを変えているのではないのか・・・

先日パオの店長さんが真相を教えてくれました。

「ソーセージパンを半分にする時、真ん中から簡単に割れるでしょ!」

なるほど!!謎が解けた。

いつも購入してくれる常連のお客様から、

「半分にする時に長いソーセージだと、分けにくい」

「分けて食べるときに、ちぎりやすいようにならないかな?」


とのお話を伺い、2本のソーセージを横向きに置いたのが始まりの様です。

お客様の声に耳を傾けて、もっと食べやすくもっと美味く食べて欲しいと

考えているパン屋さんのこだわり。

これこそ職人魂なのでしょう。

昔からある形やサービスをそのまま受け入れるのではなく、

少しのアイデアをプラスして新しい価値を生み出す

大ヒット商品を生み出す為に必要な考え方なのです。