ホームページを制作するときに利用されることが多くなってきたCMSですが、
データベースや使用者によっては、有償になる場合があります。
CMSのデータベースについてお問い合わせいただきましたので
代表的なCMSの詳細を説明いたします。
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■WordPress(ワードプレス)
日本国内でたくさん使用されているCMSです。
誰でも無償で利用できるオープンソースです。
様々なプラグインが開発・提供されています。
・データベース : MySQL
・開発言語 : PHP
・ライセンス : GPL
■ Movable Type(ムーバブルタイプ)
MTの略称で有名で、日本国内でたくさん使用されているCMSです。
静的ページを表示するCMSですが(SEO上位表示には良いシステム)
ページ数が増えてくるとサーバー環境によっては再構築に時間がかかるので
たくさんのページを制作する場合はオススメできません
様々なプラグインが開発・提供されています。
※法人や団体、個人事業での利用の場合はブログの内容に関わらず
有償ライセンス(¥63,000-)が必要です。
・データベース : MySQL / PostgreSQL / SQLite
・開発言語 : Perl / PHP
・ライセンス : プロプライエタリ / GPL
■ XOOPS(ズープス)
誰でも無償で利用できるオープンソースです。
・データベース : MySQL
・開発言語 : PHP
・ライセンス : GPL
■ MODx(モッドエックス)
誰でも無償で利用できるオープンソースです。
・データベース : MySQL
・開発言語 : PHP
・ライセンス : GPL
■ EC-Cube(イーシーキューブ)
ECサイトを構築することができるCMSです。
・データベース : MySQL / PostgreSQL
・開発言語 : PHP
・ライセンス : GPL / 商用ライセンス
■ OpenPNE(オープンピーネ)
SNSを構築することができるCMSです。
・データベース : MySQL
・開発言語 : PHP
・ライセンス : PHPライセンス
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